2年もの歳月をかけ、試作、実釣テストを繰り返し、水中でのバレの様子などを確認しながら導かれた形状。
そのオーソドックスに見える形状の中にも昨今の鮎事情に合う要素をふんだんに盛り込み、非常にバランスのとれた、天然海産遡上鮎から湖産、人工産を問わずに使える針が誕生しました。
特に初期から中期の追いがそれほど活発になっていない若鮎にはその軽さと針先の鋭さで、攻撃的な針掛かりを見せ、口掛かりや顔掛かりが多発するような追いの弱いときにも抜群のキープ力を見せました。
また湖産鮎に対する実釣テストにおいても、追いの強いアタリに対する水中のバレの少なさを確認。ウロコの粗い海産鮎においてもこの針の攻撃性とキープ力は威力を発揮しました。
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