スペシャル初のSL、潜在能力は「90」を凌ぐ。
|
|
待望の「SL」がついにスペシャルへ。
新機構の[SWITCHSYSTEM]を採用し、専用の中節を入れ替えればミディアムショート「85」からリアルショート「75」に。そして長さに応じたベストアクションを演出する。
2タイプの『SMT』は硬軟による操作性の違いに加え、竿の「短さ」と相まって“大音量感度”も増幅させた。
鮎ロッドの基準が「90」であることが幻想に過ぎないのは、このスペシャルSLが教えてくれる。
|
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ |
中節を交換し、長さと調子を変える新構造「スイッチシステム」 |
|
85の場合は、早瀬抜クラスのパワーで、タメ性能と粘りに優れた胴に入リ込む調子となる。
75の場合は、早瀬抜(強)クラスのパワーに近くなり、パワーとスピードに優れた先調子となる。
(※コンピューターの解析上のデータであり、実際の曲がりとは多少異なる場合があります。)
|
メインロッド=「90」、その固定概念を一変させる“機動力”。
|
|
狙いの筋を外さぬ円滑な引き性能に加え、竿角度を少し起こせば泳がせ的な演出も得意。
つまり“線”と“小さな面”、2つの攻略の集合体で大河川のフラットなポイントも探り切れる。「適度に曲がり込むT調子」をベースに開発しているため、押しの強い流れでも胴が張り過ぎずにオトリが安定し、滑らかに引け、25cmクラスの引きをしっかりとタメ、そして抜く。
Tの持つシビアさを感じさせず、きわめて高いオールラウンド性能を備える。
攻略範囲は「90」に近い、しかし「マイナス50cm」の機動力を活かした攻めの釣りは、鮎ロッドの長さの概念を一変させる。
|
「難攻不落」を一掃、短い先鋭調子で緻密に操り速攻抜き。
|
|
前作に比べてパワーを中硬硬(強)から早瀬抜まで向上させ、かつ先調子化。
調子イメージとしては、「競技TYPE SH」のパワーとスピードを備えた#3番~8番に、ノーマルモデルのしなやかさを備えた#1~2番が融合したイメージで、それをスペシャルクラスのカーボンおよび設計手法によりさらに性能を向上させたのが新生「スペシャルTYPE
S」である。 |
|